今回は数年後には人気になる可能性大の新進気鋭のバッグブランド、Black ember(ブラックエンバー)の防水バッグとリュックをどこよりも詳しく徹底的にご紹介いたします!
Black ember(ブラックエンバー)のバッグはほぼ完全防水なので雨で濡れても全く問題なく、バイクや自転車によく乗られる方にもお勧めです!さらにカメラが好きな方や、精密機械を運ぶときにも最適なバッグになります。高機能かつ大容量のバッグは通学やビジネス、旅行用バッグとしてもお勧めです!
スタイリッシュでギア感のあるデザインは以前ご紹介したテックウェアとの相性もバツグンなので、テックウェア好きも要チェックです!
Black ember(ブラックエンバー)はデザイナーがすごい人だった
Black ember(ブラックエンバー)の社長兼チーフデザイナーのChris Gadway(クリス・ガッドウェイ)は、Nike(ナイキ)とThe north face(ザ・ノースフェイス)でデザイナーとクリエイティブデザイナーを経て独立した、やり手のデザイナー。
アウトドア・スポーツブランドで培った技術や知識を活かし、Black ember(ブラックエンバー)をサンフランシスコにて2014年に設立。当初はクラウドファンディングのKickstarterで製品をリリースし、機能性の高さやデザインのスタイリッシュさで話題に。その後SNSなどによってアメリカのみならず世界的にも人気が徐々に高まりつつあります。
↑こちらの方が社長兼チーフデザイナーのChris Gadway(クリス・ガッドウェイ)氏
さり気なくナイキのキャップをかぶってるのも良い感じです(笑)
そんな事はさておき、
Black Ember(ブラックエンバー)は日本でもクラウドファンディングを始めた当初から、その機能性やデザイン性で、ごく一部の人たちの間で話題となりました。そこから数年の時を経て、ようやく2020年より本格的に日本に上陸することが決定したので、今後かなり人気になる可能性を秘めています。特にナイキやノースフェイスが好きな人は要チェックですね!
Black ember(ブラックエンバー)の防水バッグとリュックを徹底解剖
Black ember(ブラックエンバー)のバッグやリュックは様々なスペックが備わっていますが、ほぼ全てのラインナップが防水仕様なのも特筆すべきポイントです。雨の日にリュックを背負っていると、リュックが傘からはみ出してビショビショに濡れるなんてことはことはよくある事ですが、ブラックエンバーのバッグなら雨に濡れることも全く気にせず背負うことができます。
見てくださいコレ↑
こんなに濡れても大丈夫なので、土砂降りの雨でも安心ですね。
Black Ember(ブラックエンバー)のラインナップをご紹介
アウトドアやスポーツ、ミリタリーなど様々な要素を凝縮し、都市生活にフィットするスタイリッシュなデザインに落とし込んだBlack ember(ブラックエンバー)のバックパックはハイスペックかつ機能的。ラインナップの全てをオールブラックで統一し、シックでシンプルなデザインがとてもスタイリッシュです。
ラインナップは「THE CITADEL R2 COLLECTION」、「THE NEW FORGE PACK」、「THE WPRT COLLECTION」の3つに分かれており、その中で拡張性のあるモジュラータイプとシンプルなタイプに分かれています。「シタデルR2コレクション」と「WPRTコレクション」ではシンプルなタイプとモジュラータイプの2型ずつ、ニュー・フォージパックは1型の、計5型が基本的なラインナップとなっております。
他のバッグブランドに比べると数が少なく感じますが、Black ember(ブラックエンバー)のバックパックは拡張性があり、自由にカスタマイズが出来るので基本型数は少なくとも、何通りものデザインが楽しめるのが最大の魅力です。
ほぼ完全防水なデザインと拘りの生地
Black ember(ブラックエンバー)のバッグやリュックは全てほぼ完全防水となっており、どしゃ降りの雨でも全く問題なく中の収納物を水から守ってくれます。ちなみに、「”ほぼ”完全防水」と書いたのは、例えば海や川でバッグを水に沈めた場合などは水がバッグ内に入る可能性があるということです。日常生活の中でバッグを持って海や川に入る人なんてほとんどいないと思いますので、この点は心配いりませんね(笑)
バッグ本体の生地にはしっかりとした厚みのある「800デニールの3層マイクロヘックス(Deep Black)」という防水性の高い高機能な最新の素材を使用。Black ember(ブラックエンバー)が独自開発したレーザーカットと接着構造によって、防水規格(IPX-06)を保持し、一定量の水がバッグにかかっても乾燥した状態を保つことができるようにデザインされています。また、うっすらと凹凸感のある生地の質感が、無機質でスタイリッシュな雰囲気を生み出しています。
拡張性が高いBlack ember(ブラックエンバー)のリュック
ブラックエンバーのバッグには、「モジュラーパックシステム」というユニークな機能が備わっています。これは何のことかと言うと、ポーチやストラップをバッグに取り付けて容量を拡張することが出来るシステムのことです。
こちらをご覧ください↓
スゴくないですか?
コレで荷物の量によってバッグのデザインを変えることが出来ます。
しかもカッコイイ!
バッグにはストラップやポーチなどの取り付けが出来る様に備えられた磁石と、1mmのレーザーカットの切り込みが入っており、自由にカスタマイズすることができます。用途に合わせて使いやすようにレイアウトを変えることが出来るのでとても便利です。さらに見た目のデザインも変えることが出来るので、気分やスタイルに合わせて変更するのもお勧めです。
Black Ember(ブラックエンバー)の各モデルを解説
まずは、一番人気のCITADEL COLLECTION(シタデルコレクション)からご紹介。こちらは容量が25リットルとなっており、日常使いにお勧めのバッグとなっております。シタデルコレクションは「CITADEL R2」と「CITADEL R2 MODULAR」の2モデル展開となっております。
CITADEL COLLECTION(シタデルコレクション)
↑こちらは「CITADEL R2」で、拡張させることが出来ないシンプルなモデルとなります。普段あまり荷物を持ち運ぶことが少ない方にお勧めです。
↑こちらは「CITADEL R2 MODULAR」で、ポーチなどを取り付けてカスタマイズできるモデルとなっております。容量を増やすことが出来るのでお勧めです。
シタデルの中のデザインは2モデルとも共通となっており、荷物を整理して仕分けることのできる便利な仕様となっております。パソコンや書類などの持ち運びに便利な機能満載です!またメイン収納部が大きく開くので、荷物の取り出しがとても便利です。背負った状態でもサイドから中の荷物を取り出せるのも便利なポイントです。
ブラックエンバーのバックパックはどれも背負い心地が良く、快適に持ち運ぶことが出来るようにデザインされています。
シタデルのバックパネルは人の体型に合わせて包み込む構造となっており、熱気を吸い込むことで密着面を快適に保ってくれます。また、3Dショルダーストラップは、2層のEVAフォームに分かれており、クッション性に優れているので肩が疲れにくく快適にバックパックを背負うことができます。また肩のラインに沿ってフィットするように曲線形にカッティングされており、チェストストラップで体にしっかり固定すると重い荷物も軽々持ち運ぶことができます。
WPRT COLLECTION(WPRTコレクション)
バックパックの上部がロールトップ型となった「WPRT COLLECTION(WPRTコレクション)」。容量は30リットルと大容量で2泊程度の旅行も可能となっております。こちらのコレクションも「WPRT MINIMAL」と「WPRT MODULAR」の2タイプ展開されており、用途によってお選びいただけます。
↑こちらが「WPRT MINIMAL」で、拡張性の無いシンプルなタイプとなります。拡張性がないと言っても、ストラップなどを装着できる仕様となっており、多少のカスタマイズが可能です。
↑こちらは「WPRT MODULAR」でポーチやストラップなどを装着して、容量を増やすことが可能なモデルとなっております。
両モデル共に中身は仕切りなどがないシンプルな構造のバッグとなっており、大きな荷物を収納するのに便利です。別売で中の仕切りが付いたインサートやカメラの収納に便利なカメラバッグなどを拡張することができます。
↑カメラ好きの方にお勧めのカメラバッグ。
WPRTの中にスッポリ収納可能で、ストラップを付ければ単体としても使用可能です。中にはクッション性のある仕切りがあり、安心して機材を収納することが出来るのも嬉しいポイントです。
↑こちらはスニーカーや洋服などを収納可能となっており、旅行に行かれる方にお勧め。バッグにしっかりと装着することが可能で、容量が一気に増えるので重宝すること間違いなしです。
拡張できるポーチ類です。バッグの見た目の印象も変えることが出来るので幾つか持っておきたいですね。
ポーチはストラップを付けて単体としても持ち運べます。旅行に行った時などはリュックをホテルに置いて、街に出かける時はコレだけ持って身軽に行動できるのでお勧めです。
中は荷物の整理に便利な仕切りが多数付いており使い勝手もかなり良いです。
その他、キーホルダーやストラップ、リュックを体に固定するためのベルトなど、拡張できる小物のラインナップも満載です。
長さやカラーの違うストラップをリュックに取り付けて、様々な大きさの荷物を固定することができます。
ちなみにブラックエンバーのエンバー(Ember)とは「残り火」と言う意味があり、「炭の中でオレンジに光る火」というイメージから、ストラップもオレンジ色とブラウンがあります。この辺もかなりブランディングされていてカッコ良いコンセプトですよね。
↑ストラップはこのように荷物をリュックに固定するのに便利です。アイデア次第で様々な使い方が出来るのも良いですね。
FORGE COLLECTION(フォージコレクション)
最後に、旅行用バッグとしてお勧めの「FORGE(フォージ)」のご紹介。このバッグはバックパック、ショルダーバッグ、ソフトブリーフの3WAYで使用が可能となっており、容量も20〜30リットルへと変更可能で、便利なポケットも多数備えられ、使い勝手もバツグンの高機能なバッグとなっております。
旅行やビジネスなど、様々なシーンで活躍してくれること間違いなしです。
↑容量が20〜30リットルへと変更可能で用途に合わせて使い分けることができます。
↑ジッパーは大きく開き、中の荷物の出し入れに便利です。旅行にも行けるように服の収納に便利なスペースが十分に確保されています。
バッグの外側には携帯や財布など、取り出す頻度の高い小物を収納することができ、容量もタップリあるのでとても便利です。
まとめ
いかがだったでしょうか?紹介しきれていない細かいディティールはまだまだありますが、良さは十分お伝えできたかと思います。日本に上陸してまだ間もないので取扱店舗が非常に少ないですが、これから徐々に取扱店が増えるかと思われます。
↓こちらのリンクからブラックエンバーの購入が可能となっております。
認知度がほぼ無いブランドですが自信を持ってお勧めできるブランドですのでぜひチェックしてみてください。